しろくまの宝箱

このブログでは、登山やカメラのこと、それらにまつわる買い物などを主に書いていきます。

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登山用カメラの候補として富士フィルム「X-T2」を買ってみた@マップカメラ 2017.9.3

新しいカメラを買いました。富士フイルムX-T2です。α7IIを下取りに出しての入れ替えです。

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山歩き用にOM-D E-M5 Mark2、それ以外の用途にα7IIを買ったのだけど、2マウントを維持するのは多くの費用とスペースが必要で、社畜サラリーマンにはその余裕が無いことに買ってから気付くという無能っぷり…。しかも使用するシーンの9割以上が山という状況。無駄なものを処分すべく、マウント整理に取り組むことにしました。

まず決めたのはα7IIを処分すること。フルサイズでボディがコンパクトでも、レンズがデカくて値段も高い。山に持ち出しても、壊してしまうのではないかと変に気を使ってしまう。これを残しても使用頻度は高まりそうにありません。

次に考えたのが、E-M5 Mark2の不満点を解消できる機種を選定・購入すること。最終的にE-M5 Mark2を売却して、「マウント整理完了!」というシナリオです。

E-M5 Mark2の不満点をざっとあげるとこんな感じ。

  • グリップが小さいのでPROレンズ(M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO)装着時のバランスが悪い
  • あまりボケない(ファインダーで見たときはよくボケているが、記録された画像はあまりボケていない)
  • 起動に時間がかかる
  • 電源スイッチが左側にあって片手では使いにくい
  • バリアングル液晶は使いにくい

さて何を買おうか??

ボケに影響してくるセンサーサイズをどうするか?これは単純にマイクロフォーサーズよりも大きく、フルサイズよりも小さいということで「APS-C」に決めました。

安価で軽い広角ズームレンズがあること、そしてバッテリーが長くもつことからキヤノンやニコンの中級機も考えました。でもミラーレス機を1度使ってしまうと、サイズ感やファインダーを覗いたときの情報量の差などが耐え難く、結局ミラーレス機から選ぶことにしました。

そこで浮上してきたのが富士フイルムX-T2。上記の不満点を解消することができ、かつ撮って出しの色合いがとても良いとのこと。ほとんどの設定をダイヤル操作で行えて、ボディ形状も格好良い。一目惚れでX-T2に決定しました。

レンズはとりあえず単焦点を1本を買って様子見ということで、ボケ重視のXF35mm F1.4 Rを選びました。山歩き用の標準ズームは、キットレンズのXF18-55mm F2.8-4.0 R LM OISをオークションで安く入手しようかなと検討中。

お金の工面をどうするか?

マップカメラで下取り額を調べたところ、期間限定の下取り額5%Upのキャンペーン中!α7IIとレンズは購入時のキャッシュバックを考慮すると、買値とほぼ同額で下取りできそうだったので損をすることはありません。X-T2の販売価格も底値に近く、レンズの代金を加えてもお釣りがきます。富士フイルムでもキャッシュバックキャンペーンの締め切りも近かったので即決しました。(翌日には2万円値上がりしていたので絶妙のタイミング!)

X-T2はE-M5 Mark2の後釜になれるのか?

私見ですが、E-M5 Mark2と比較して以下のように感じました。

  • どちらも防塵防滴&耐低温ボディ
  • 重さ(バッテリー等込)は、E-M5 Mark2比で11g重いだけ(α7IIよりも92gも軽い)
  • X-T2は本体のUSBポートからバッテリーが充電可能(E-M5 Mark2ではモバイルバッテリーが使える充電器を携行していた)
  • 広角ズームレンズXF10-24mm F4 R OISは、実売価格10万円弱、410g。M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROは12万円強、534g。「安くて軽いは正義!」
  • グリップはE-M5 Mark2よりしっかりしている(α7IIよりは細いけど…)
  • 個人的にバリアングルよりもチルト液晶が好み

気になる所としては以下のようなところでしょうか。

  • ボディ内手ぶれ補正がない
  • センサーダスト除去と防塵防滴性能は、E-M5 Mark2が強力

X-T2に移行したほうがメリットは多いですが、登山用カメラとしての要の部分が弱くなってしまうのは不安です。やはりアウトドアユースでの信頼性は、オリンパスに一日の長がありますからね。

X-T2のレンズが揃うまでは、E-M5 Mark2は山歩き用として残しておきますが、本来の目的であるマウント整理ができるかは微妙です(苦笑)。

いずれにせよX-T2には長く付き合える相棒になってもらいたいです。?